簡単腹式呼吸法

『簡単音痴克服法・最速カラオケ上達法!』第2号

 

腹式呼吸は出来ましたか?

その後、歌ってみました?

じゃあ、前号の簡単なおさらいをしておきましょうか。

肩が上がらないように意識しながら、胃袋に空気を入れて膨らませるイメージで、おへその辺りを前に出す感じで、大きく息を吸う。

で、吐く時には腹筋に力を入れて吐く。

これが複式呼吸です。

こんな感じでしたね?かなり省略してますけど。

歌う時には、必ずこの方法で呼吸をして下さい。

できれば、普段からやって、くせを付けた方がいいですね。

これだけでも結構変わりますよ。

今日は前号でお約束した通り、もっともっと簡単な腹式呼吸の練習の方法をご紹介します。


↑のイメージのまま、鼻で吸って見ましょう。

どうですか?簡単に出来ませんか?

出来ないですか?

でもご安心を。ぼくが言いたい簡単な方法はこれじゃありません。

確かに、鼻から息を吸う事は大事です。

テンポが早い曲なんかで、ブレス(息つぎ)できる間隔が短くて、しかも次のブレスできる時まで、たっぷり息を吸っておかなきゃ息が続かないようなフレーズがある曲では、口だけではなかなか追い付けない場合もあります。

息が間に合わないために、次の歌い出しが遅れてしまったり、息が足りなくて声がカツカツになって苦しそうな歌い方をしていては、モテません。

かと言って、鼻だけから吸っていたのでは、鼻息の荒い人みたいですよね?

これもモテません。

「アタシ、鼻息の荒い人大好き♪」とか「俺、鼻息フェチなんだよ」って人はあまり聞いた事がありません。

このメルマガでは、いくら上手でも、モテない歌い方はNGとします。

あくまでも上手で、なおかつ「モテる歌を歌うアナタ」を目指します。

第一、鼻だけで呼吸してたら、鼻が詰まってる時は歌えないって事になっちゃいます。

やっぱり呼吸の基本は口です。

いや、正確には口と鼻の両方でしょうか。

そこで、口でも鼻でも確実にできる方法で、正しい感覚を覚えてもらいましょう。


今、近くに横になれるスペースはありますか?

あれば寝そべってみて下さい。

無くても無理矢理寝そべってみて下さい。

そのまま思いっきり大きく息を吸ってみて下さい。

どうですか?

胃がパンパンになって、思うように吸えなくないですか?

これが複式呼吸です。

これなら、無理して普段の呼吸をしようと思わない限り、勝手に腹式呼吸になります。

歌う時には、この呼吸をするんです。

かと言って、カラオケやライブで横にはなれませんよね?

「次の曲は『俺の女に手を出すな!』行くぜー!」とか言いながらイントロ(前奏)の間に横になってたら気持ち悪いですよね?

これもモテません。

大事なのは、この感覚を体に叩き込んで、立ってても座ってても出来るように練習する事です。

あ、ちなみに座ってると、お腹が窮屈になって吸える量が極端に少なくなるので、できるだけ立ってやりましょう。

腹式呼吸がうまく行かないと、声量も声の伸びも少なくなります。

歌う姿勢として、座って歌うのは好ましくありません。

かと言って、カラオケでは座って歌う事の方が多いでしょうから、座ってても出来なきゃダメなんですけどね。

これが出来たら、次は声の出し方です。

次号をお楽しみに♪


では、また次号でお会いしましょう。

ありがとうございました。