歌上達のために口の開け方を覚える

『簡単音痴克服法・最速カラオケ上達法!』第5号

 

「口を大きく開けて歌いなさい」って小学校の時、音楽の先生に教えられませんでした?

よく覚えてないですよね?

ぼくも覚えてません。

でも、何となくそんな事を言われてた気がしません?

きっと言われてたはずです。

実際、歌の本にはそう書いてあるものがあります。

でも、カラオケやバンドで、大きな口を開けて、パクパクと変な顔して歌ってたんじゃ、モテませんよね?

だからやめましょう。

だってモテたいでしょ?


実はこれ、ちょっと間違ってるんですよ。

いや、間違いではないんですけど、大事なのは「口を大きく開ける」って事じゃないんです。

大事なのは、声の通る空間を広く取るって事なんです。

だから、口を大きくあける、つまり唇を広げる必要はないんです。

ジャイアント馬場さんっていましたよね?

あの方のモノマネできます?

「アポー」でも何でもいいです。

もしできるならやってみて下さい。


やってみました?


周りに誰もいないですよね?

いるならやめましょうね。恥ずかしいから。

多分、あの方の声を真似ようとしたら、喉の奥を広げてみたり、舌を思いっきり奥まで巻き舌にしたり、そんな事をしたと思うんです。

そんな感じです。

それを、舌にも喉にも力を入れずに出来たら、完成です。

もちろん巻き舌にする必要はありませんよ?

要するに広くするのは、「口」ではなく「喉」、つまり「声の本当の出口を広くしましょう」って事です。

でも、やりすぎると歌ってる時もジャイアント馬場さんになっちゃいますから、気を付けて下さいね。

あくまでも、無理なくリラックスしてやるんです。

その感覚を、無意識に体に覚えさせようって言うのが、割り箸練習法なんです。

割り箸を使わずに、自然に出来るようになると、喉にも踏ん張るような力がかからなくなって、だいぶ歌声っぽい声になってきますよ。

それと、前号の粉雪のサビの部分で、大きく口を開けましょうと書きましたが、これはその方が声が出やすいからそう書きました。

口を大きく開けなくても、無意識にこれが出来るようになれば最高ですね。

まあ、当面はケースバイケースって事で・・・。


次号では、音痴の矯正に挑戦しましょう。

お楽しみに♪