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バイクを購入すると、車体以外にもお金がかかる。
ヘルメットやプロテクター、インカムなどを揃えていくと、装備だけで10万円を超えることも珍しくない。
僕は現在、「Kawasaki ZRX1200 DAEG」を購入し、納車待ちの状態だ。
納車してすぐに乗れるよう、今のうちにバイク用の装備を整えようとしている。
そこで今回は、
- どんな装備が必要なのか
- どのくらいの費用がかかるのか
- 僕が実際に揃える予定の装備
を、それぞれ金額付きでまとめてみた。
「バイクの購入を考えている人」や「何を揃えれば良いか分からない人」の参考になれば嬉しく思う。
バイク装備の初期費用まとめ

実は、バイクの運転において法律で義務化されているのは「ヘルメットのみ」。
プロテクターなどの着用は、推奨はされているが義務ではない(2026年5月時点)。
そのため、バイクに乗る上で法律上必要なのはヘルメットだけだ。
とはいえ、真冬にグローブやジャケット無しで乗る人はいないだろうし、素足で乗る人もいないだろう。
そこで、現実味のある内容で「最低限装備・快適装備・高級装備」とカテゴリを分けて、まとめてみた。
快適装備まで揃えようとすると、15万円前後は見ておいた方が良さそうだ。
金額はピンキリなので、バイク用品店やネット通販を参考にした大まかな目安だ。
「これくらいのお金があれば、ある程度の選択肢がある」という基準で見てもらえると嬉しい。
そして、「僕が買おうとしている装備(自分ver)」についても、各項目ごとにまとめている。
| 項目 | 最低限 | 快適 | 高級 | 自分ver |
|---|---|---|---|---|
| ヘルメット | 6,000円 | 50,000円 | 80,000円 | 30,000円 |
| プロテクタージャケット(夏) | 8,000円 | 15,000円 | 20,000円 | 10,000円 |
| プロテクタージャケット(冬) | 10,000円 | 20,000円 | 30,000円 | 6,000円 |
| プロテクターパンツ(夏) | 6,000円 | 10,000円 | 15,000円 | 4,500円 |
| プロテクターパンツ(冬) | 8,000円 | 10,000円 | 20,000円 | 1,000円 |
| グローブ(夏) | 2,000円 | 5,000円 | 10,000円 | 2,000円 |
| グローブ(冬) | 2,500円 | 4,000円 | 6,000円 | 2,500円 |
| シューズ | 5,000円 | 12,000円 | 25,000円 | 7,000円 |
| バッグ(リュック) | 2,000円 | ― | ― | 3,000円 |
| サイド・シートバッグ | ― | 4,000円 | 12,000円 | ― |
| リアキャリア | ― | ― | 15,000円 | ― |
| 雨具 | 4,000円 | 6,000円 | 8,000円 | ― |
| スマホマウント | ― | 8,000円 | 17,000円 | 14,000円 |
| インカム | ― | 10,000円 | 50,000円 | 13,000円 |
| 合計金額 | 53,500円 | 154,000円 | 308,000円 | 93,000円 |
※「最低限」はかなり節約寄り。安全性や快適性は下がるため、可能なら快適装備以上をおすすめしたい
ヘルメット

ヘルメットは着用の義務があり、命を守る大切な装備なので重要だ。
できれば、しっかりとしたメーカー品を選びたいところ。
価格だけでは判断できないが、価格が高いものほど
- 安全性能
- 軽さ
- 静音性能
- ベンチレーション性能
- フィット感
などが変わってくる傾向にある。
以前、僕が小型バイクに乗っていたときは、「6,000円のフルフェイス(メーカー不明)」と「Araiのジェットヘル」を使っていた。
Araiのジェットヘルは、友人から貰ったものなので金額は不明だ。
着用感は、6,000円のフルフェイスも良かったし、Araiのジェットヘルも良かった。
安いフルフェイスはダメなのかといえば、そうでもないと思う。
ただし、事故を起こした際の耐久力という点では、安物はさすがに劣る可能性が高い。
そういった点が不安な人は、金額というより「有名なメーカー品」をチョイスすれば良いかと思う。
ジェットヘルかフルフェイスか
当然、顎が守られていないジェットヘルより、フルフェイスの方が安全性能は高いだろう。
しかし、ジェットヘルの方がライトに扱える感はある。
「そこら辺プラプラしてくるわー」という程度なら、ジェットヘルで出掛けたいという気持ちになる。
どちらにするかの基準で、僕が一番に考えたのは「インカムでの通話」だ。
友達とのツーリングを考えると、まずインカムは必要だろう。
そうなると、会話中に風切り音が入らないよう、フルフェイスにした方がいいんじゃないかと思っている。
僕はまだジェットヘルが家にあるので、フルフェイスと両刀で使っていくつもりだ。
贅沢できるなら、どっちも揃えておくのがベストだと思っている。
ただ、どちらか選べとなるなら、フルフェイスにしておく方が無難だろう。
バイク用品店で試着をする
バイク用品店での試着は、非常におすすめしたい。
ヘルメットは、
- SHOEI
- Arai
- OGK KABUTO
- KOMINE
- SIMPSON
- HJC
など、様々なメーカーから販売されている。
バイク用品店であれば、少なくとも上記3~5メーカー程度の取り扱いはあるだろう。
ぜひ、それぞれのメーカーのヘルメットを試着してほしい。
メーカーによって、着用感が全然違うのだ。
Araiのフルフェイスを被ったときなんて、「うわー、ジェットヘルと同じフィット感じゃん!」と、とても感動した。
ジェットヘルを貰ったのは、もう8年以上前のこと。
そのフィット感が今も変わらないって、すごいと思うんだ。
見た目も大事だが、フィット感も大事だ。
長距離ツーリングをするなら、疲労感にも多少なり差が出るだろう。
また、ヘルメットにはサイズもある。
バイク用品店によっては、自分に合うサイズを測ってくれるお店もあるので、活用すべきだと思う。
いきなりネットで購入するよりも、まずは試着して、自分に合ったヘルメットを探すことをおすすめしたい。
やっぱり一番は見た目
僕がDAEGを買った理由も一番は「見た目」だ。
毎回見るものだから、結局気に入ったデザインの方が満足度は高いと思う。
だから、ヘルメットも見た目で選ぶ。
それが「乗りたい」と思える気持ちにもつながるからだ。
しかし、もちろん予算はある。
できれば5万円以内で買いたいと思っている。
好みの見た目と予算を照らし合わせた結果、メーカーは「OGK KABUTO」にしようと思っている。
無地にするか柄物にするかも迷い中だが、メーカーは決まりかなと。
プロテクター入りジャケット・パンツ

僕の場合、大きく違うのがここ。
まず、バイク用品として販売されている衣服を揃えるつもりがない。
それなりの金額がするし、見た目が好みではないものが多い。
普段、古着屋で1,000円以下の服ばかり買う僕からすると、「バイク用の服でこの値段出すなら、もっと良い服買いたいなぁ」と思ってしまう。
そこまでファッションにこだわりがあるのかと言われれば、そうでもないのだが…。
また、仰々しいものは出先で困るケースが多い。
以前小型に乗っていたときは、「肩・胸・背中・肘」にプロテクターが入っているライディングジャケットを、夏も冬も着用していた。
ショッピングセンターでもどこでもそうなのだが、バイクから降りるとジャケットが邪魔になるのだ。
リュックに入れるにしても、リュックはパンパンになる。
だが、プロテクターはあった方が良いかなと思うので、あれやこれや考えているのだ。
上半身のプロテクターは、「胸・背中・肘」など必要箇所が多い。
それぞれ個別に装着すると、毎回付け外しするのは面倒だ。
そのため、夏用のバイクジャケットは購入しようかと考えている。
ジャケットなら、それを着るだけで済むから楽だ。
ただし、「肩パッドなし」「柔らかい素材のプロテクター」というような、ライトな夏用ジャケットを狙っている。
それならば、リュックの中に入れてもそこまでかさばらないし、冬はアウターの中に着ればそのまま使い回せる。
下半身のプロテクターは、教習所で使うような膝プロテクターを、普段着のパンツの下に装着しようかと考えている。
そうすれば、取り外しも楽だし、洗濯も楽だし、自分の好きな服も着れる。
また、下半身はプロテクター並みに、ジーパンなどの生地が分厚いパンツを履く方が重要かもしれない。
2回ほど派手に転んだ経験があるが、生地が分厚いパンツは擦り傷にかなり強かった。
結局、あれやこれや考えるのが面倒になって、バイク用の服で揃えるかもしれないが…。
グローブ
僕は自動車学校で必要だったため、既に購入している。
何のプロテクターもない、非常に安価なものだ。
正直、グローブに関しては見た目が良くて、安ければええかなという程度。
拳部分にプロテクターが入っているものは惹かれるが、空手で鍛えた拳には自信があるので、まあ大丈夫だろう。
そのうち勇次郎みたいに、地震すら止められるかもしれない。
シューズ
正直、今までバイク用のシューズは使ったことがない。
イオンなどで売っている、3,000円くらいのハイカットスニーカーで乗っていた。
普通の靴でも操作性は問題ないが、靴の先端(ギアチェンジ部分)が傷みやすい。
だから、いつ捨てても良いような安物しか買っていなかった。
友人からは、
安いやつでも良いから、バイク用シューズはおすすめ
と助言をいただいている。
安全性も考えて、一度購入してみようかなと考えている。
もう購入するシューズはデイトナのライディングブーツで決まりだ。
見た目も好みだし、価格も非常に良い。
操作性や耐久性は分からないが、とりあえず試しに購入してみようかと思う。
バッグ類
僕はリアキャリアやサイドバッグは付けない予定。
見た目的にもスッキリさせたいし、そもそもあまり好みではない。
そのため、適当なリュックを見繕って対応する予定だ。
また、雨の日には乗るつもりがないので、防水性能はそこまで重視していない。
「でも、出先で何か買ったときに大変じゃない?」と思う人もいるだろう。
それが良いんだ。
それが節約につながるんだ。
買えない状況なら買わないんだから。
もちろん、キャンプツーリングなど荷物が多い人は、バッグ類があるとかなり便利だと思うので、購入を検討するのも良いだろう。
雨具
雨の日に乗る予定はないため、購入する予定はなし。
とはいえ、急に雨に降られることもあるだろう。
緊急用として、雨具はあっても損はない。
僕は以前使っていたものがあるので、それを流用する予定だ。
ちなみに、以前使っていた5,000円くらいのカッパは非常に良かった。
5年くらい使用していたが、何の問題もなくずっと使用できていた。
バイクは通勤で使用していたので、そこそこ使用頻度は高かったはずだ。
それでも、約5年は何の問題もなく雨風を防いでくれた。
緊急用としてならなおさら、そこまで高額なカッパは買わなくても良いと思う。
スマホマウント
スマホマウントは「デイトナのGR-MT6」か「SP CONNECTのMoto Mount Pro」かで悩み中。
後輩がSP CONNECTを使用しているのだが、めちゃくちゃ良さそうなのだ。
まず着脱が簡単だし、見た目もスッキリしていてオシャレだ。
デイトナの商品は、更に着脱が簡単だ。
バイク用品店に見本があったのだが、僕はSP CONNECTよりデイトナ派だ。
正直、スマホマウントとしてはかなり高い。
だが、非常に快適になる装備だと思うし、一度買ってしまえば長く使えるとみて、デイトナのスマホマウントを購入する予定だ。
また、僕は心配性なので「走行中にスマホが落ちたらどうしよう」と考えてしまう。
「ヘルメットワイヤーロック」という商品があるのだが、それをスマホとスマホマウントに括り付けようかなと思っている。
万が一、デイトナのスマホマウントから外れることがあったとしても、それがあれば安心だ。
スマホ落下防止だけでなく、本来の使い方であるヘルメットのロックとしても活用できるので、まあ買っておいても良いかなと。
インカム
インカムは「JESIMAIK H6」を購入予定。
友人が「JESIMAIK R16Pro」を使っているのだが、使用感を聞く限りかなり良さそうだった。
ツーリング中はLINE通話で使っているらしいが、
- 音質も問題なし
- 取り付け簡単
- 値段が安い
と、かなり高評価。
僕が購入する予定のH6は、さらに本体の取り外しが簡単になったモデルらしい。
H6は少し価格が上がるが、友人いわく
その差額を出す価値はある
とのこと。
R16Proでも十分満足らしいが、できるならH6にしたいと言っていた。
Bluetoothのチップ数には要注意
JESIMAIK製品はいくつか種類があるが、「Bluetoothチップ数」には要注意だ。
例えば、Bluetoothチップ数1の「R18Lite」では、
- 通話しながらナビ音声は聞けない
- 音楽を聴きながらナビ音声は聞けない
というように、何か一つのアプリ(動作)しか有効にならないそうだ。
逆に、「ナビ音声しか聞かない」「音楽しか聴かない」「通話しか聞かない」という、何か一つだけ有効になれば良いという人ならば、R18Liteは安くておすすめだ。
そうでない方は、Bluetoothチップ数2の「R16Pro」や「H6」などをおすすめする。
安く買うならセール時期も重要
バイク用品は、ネット通販のセール時期を狙うと安く購入できる可能性がある。
特に有名なのは、
- 楽天スーパーセール(3・6・9・12月)
- Amazonプライムデー(7月頃)
- Amazonブラックフライデー(11月頃)
このあたり。
タイミングによっては、ヘルメットやインカムが数千円単位で安くなることもある。
急ぎでなければ、セール時期を待つのもかなりアリだと思う。
実際、僕も6月の楽天スーパーセールを楽しみに待っている。
まとめ「工夫すれば節約も可能」
バイクは、車体を買って終わりではない。
むしろ装備を揃え始めると、
「思ったよりお金かかるな……」
となる人も多いと思う。
快適装備を揃えようとすると、10万円〜15万円程度は必要になるだろう。
ただ、セール時期での購入や商品選別など、工夫すればある程度は節約も可能だ。
実際に乗ってみて、必要だと思ったら買うでも良いだろう。
ネックウォーマーやスマホ充電器、バイクカバーなど、細かくみると実は他にもある。
最初から全てを完璧に揃える必要はない。
少しずつ自分に合った装備を探していくのも、バイクの楽しさの一つかもしれない。

