ガラス系コーティング剤「CCウォーターゴールド」。
先日、「自分でバイクをコーティングする方法」について、まとめた記事を書いた。
必要な用品が揃ったので、試しに軽自動車で手順通りに実践してみた。
その結果、CCウォーターゴールドの効果は想像以上だった。
特に驚いたのは、雨に降られた翌日の状態。
洗車も拭き上げもしていないのに、想像以上に綺麗な状態を維持できていた。
その経験から、僕はバイクには「洗車+CCウォーターゴールド」のみを施工することに決めた。
なぜ、鉄粉除去や脱脂剤はバイクにしないのか?
その理由は、今回の体験談を読んでもらえれば分かるはずだ。
ぜひ最後まで読んでみてほしい。

施工前の状態

施工するのは、2012年式の「HONDA ゼストスパーク」。
中古で買って、かれこれ7年ほど乗っている。
ろくに洗車もしていないので、状態はよろしくない。

ボンネットも大分汚い。
本来は、「下地処理シャンプー」を使用するのだが、その工程だけは飛ばした。
そこまでしなくても、「もう何のコーティングも残ってないのでは?」と思ったからだ。
また、水アカ除去やらコート前クリーナやら、それなりに強力そうなものを使うので、何か残っていてもそれらだけで剥がせると考えた。
結論からいうと、意外と何かしらのコーティングは残っていたのかもしれない。
鉄粉除去からコート前クリーナーまでの工程が終わった際の、手触りが全く違ったからだ。
下地処理シャンプーを使ったら、最終的にはもっと綺麗になったかもしれない。
とりあえず今回は、水だけで車体の汚れを洗い流すことにした。
鉄粉除去スプレー

車体を水で洗い流し、「プロスタッフ 鉄粉スポットスプレー」を使用していく。
車体が濡れた状態で、全体にまんべんなく吹きかけていく。

反応すると紫色になるとの話だが、車体が黒だからか分かりにくい。
多分、反応しているんだろうなと思う。

紫色の水が車体の下に。
反応したものが、下に流れていったものだろうか。
次の水垢除去は、車体が乾いた状態で使用するため、最後に拭き上げていく。
水垢除去

次は、「リンレイ 水アカスポットクリーナー」の登場。
正直、鉄粉処理後に何か変わったかと言われれば、よく分からなかった。
水垢は結構付いていたので、このクリーナーには期待したい。

スポンジに液剤をつけて、優しく擦っていく。
次に使う脱脂剤は、濡れた状態で行うため、拭き上げは不要。
そのため、この商品で水垢がどれほど取れたのかは、イマイチ分からず。
脱脂剤

コーティング前の最後の工程。
脱脂剤は「KeePer コーティング専門店のコート前のクリーナー」。
液剤の伸びも良く、特に難しい作業はなかった。
とはいえ。
たまたまだが、僕は「雨の日」にこれらの作業を行った。
晴れた日では、液剤が乾く速度も違うため、難易度は上がるなと感じた。
それは全ての工程でいえる話だが、特に初心者は「曇り」か「雨」の日を選択してやる方が良いだろう。
鉄粉除去~脱脂剤まで終えた状態

画像は、鉄粉除去から脱脂剤までの工程を終え、拭き上げた後の状態だ。
正直、この時点では「思ったほど変わらないな」という印象だった。
ただ、拭き上げしているときに思った。
マイクロファイバー越しの手触りは、全く違う。
クロスが全然滑らないのだ。
このときに、「多少なりコーティングなのか何なのかは残っていたんだろうな」と思った。
コーティング作業

ようやく、「プロスタッフ CCウォーターゴールド」を使うときがきた。
クロスに吹きかけて、それを伸ばしていく。
コーティング剤は付けすぎるとムラになりやすく、適度な量で伸ばしていくのが重要だ。
ただ、色がつくわけでもないし、車体が黒なのもあってか、全く分からん。
なので、適当に何となーく塗り塗りした。
多分、コーティング剤は付け過ぎくらいだったかもしれない。
「付いてないよりは良いだろ!」という感じで、細かいことは気にせず塗っていった。
コーティング後

おぉーーーーっ!!!
・・・そんなに変わりある?
というのが、正直な感想。
ツヤという点でも、あまり変わりない気がするのだが。

横は綺麗になったが、単純に「洗車したから綺麗になっただけじゃないの?」という気持ちはある。
だがしかし。
僕はこの二日後に、「CCウォーターゴールド」の効果を実感することになる。
雨天での様子
コーティング施工の翌日、またしても雨天。
朝は良かったのだが、仕事帰りで雨に降られてしまった。
帰宅後、ボンネットの様子を見てみると…

「あれ、結構撥水してるんじゃない!?」と思った。
そもそも、窓ガラスにもCCウォーターゴールドを塗ったのだが、運転している感じ「いつもと多分違うよなぁ」とは感じていた。
そして、この日は特に洗車も拭き上げもせず、このまま放置した。
驚きだったのは、その翌日だ。
これがコーティングの効果…!

雨粒そのままで何もしていなかったのに、めちゃくちゃ綺麗!
これには驚いた。

横側も綺麗な状態だ。
まるで雨に打たれた様子もなく、コーティング直後よりむしろ綺麗に見えた。
CCウォーターゴールドは、塗り重ねるほど効果アップとの話。
また鉄粉除去から脱脂剤までやるのは面倒だが、洗車して再度CCウォーターゴールドを塗布するだけなら簡単で楽だ。
車は興味がないのでどうでも良いのだが、月1回の洗車プラスCCウォーターゴールドはしてあげようかなと思った。
所要時間
軽自動車で、2時間ジャストくらいの時間だった。
車は施工箇所や範囲が広く、かなり大変だと感じた。
また、液剤が乾いていくということもあり、「一部分だけやって、すぐ洗い流す」なんてことをしていたら、より大変だっただろう。
僕は車はどうでも良いので、「まあ乾いたら乾いたでいいや」と、部分部分での作業はせず、一気に進めていった。
だから、どの部分を最初にやるかなども一切考えず、終始適当に行っていたので、精神的にも楽だっただろう。
もし、大切にしている車だったら?
絶対に自分ではやらないだろう。
ただ、やらないというのは「鉄粉除去から脱脂剤まで」の工程だ。
「洗車+CCウォーターゴールドのみ」であれば非常に楽なので、間違いなくやると思う。
バイクはCCウォーターゴールドのみ
ここまでの過程を経て、バイクは「洗車+CCウォーターゴールドのみ」にしようと決めた。
脱脂後の手触りを考えると、せっかく何かしらのコーティングが残っていても、かなり除去されてしまうだろうと思う。
下手にしっかりやって、逆効果になるのが怖いというのが本音だ。
バイクは今の綺麗な状態に、CCウォーターゴールドで補強するだけに留める方が無難だろうと。
もちろん、車ではセルフコーティング自体成功しただろうし、バイクは面積が少ないからもっと簡単だとは思う。
でも、バイクは大事だからちょっとな…。
ということで、当面は鉄粉除去や脱脂まで含めた、本格的なセルフコーティングをする予定はない。
記事を書いた手前申し訳ないのだが、「自分でコーティングしてみた」は今回の車のみでご勘弁願いたい。
あ、でもCCウォーターゴールドは、ちゃんとバイクにもやったからね!
雨の日には乗らないので、体感はしづらいかもしれないが。

