ついに、大型自動二輪免許の教習がスタート。
小型二輪免許は持っているので、「ある程度はイけるでしょ^^」と思っていたのですが…
――そう思っていた時期が、俺にもありました。
結論、初日はかなりキツかったです。普通にナメてました。
今回は、これから大型免許を取る方に向けて、教習初日のリアルな体験談をまとめます。
大型自動二輪の教習初日がどのような内容か、不安に感じている方の参考になれば嬉しいです。
初日にやった内容
初日の教習(2時間)はこんな感じでした。
1時限目
- 教習の流れやルール説明
- バイクの取り回し(押し歩き)
- 発進・停止の基本操作
- 外周コースを軽く走行(基本2速固定)
2時限目
- 発進・停止の基本操作
- 外周コースで3速にし、40km~45kmまでスピードを出す
- 左折・右折の練習
いきなり一本橋やスラロームはやりません。
…やらないんですが、それでも普通にしんどいです。
もう最初の乗車の仕方を説明されたときに、「いやこれ覚えられるか?もうパンクしそうなんだけど」ってなりました。
- フロントブレーキを握る
- ハンドルを右に切る
- サイドスタンドを払う
- バイクに跨る
- ハンドルを中央に戻す
- フットブレーキを踏む
- クラッチレバーを握る
- ブレーキレバーを離して、エンジン始動
- ブレーキレバーを握り、着いてる足をチェンジ
- ギアをニュートラルからローへ
- 足を入れ替えて発進
こう文字で起こされたり、説明されると頭がパンクしませんか?
教習車って、最初はニュートラルにギアが入っているので、エンジン始動のときはクラッチレバーは握らなくても良いと思うのですが…握れと言われたかどうかすらもう覚えてない^^
ここら辺って、もう感覚でやっちゃうところもあるので…「ルール通りやらなきゃ!」って思うと、結構頭への負荷がががが。
正直な感想「とにかく疲れた」
まず一番に感じたこと。
めちゃくちゃ疲れます。
2時間でこれ?って思うくらいには疲れました。
理由はシンプルで、ずっと緊張しているから。
他の教習生も走行しているので、「先に行っても良いのかな?」とか、「カーブはもうちょいスピード出したいけどダメかな?」とか、色々考えてしまう。
もうずっと緊張しっぱなしなので、マジで疲れました。
小型免許持ちでも普通に苦戦する
操作自体は分かっているので、余裕だと思っていましたが…
全然そんなことなかったです。
- 車体が重い
- 取り回しが大変
- 操作一つ一つに気を使う
結果、左折・右折すらぎこちなくなるレベル。
「え、こんな下手なんワシ?」って普通に思いました。
教習所ならではの難しさ
普段ならできることが、できなくなる理由はこれ。
「ルールを守らなきゃ」という意識が強すぎること。
- 安全確認
- ルールを守る
- コースの把握
これらを同時にやろうとすると、頭がパンクしかけます。
結果、操作がおろそかになるという悪循環に。
説明が多くて不安になる
初日はとにかく説明が多いです。
正直、「いや、一気に覚えられるか…?」ってなりました。
冒頭に記載しましたが、乗車時の「ブレーキレバー握って、次にアレコレして…」とか、頭がパンクハザードです。
ただ、これは後から分かるのですが、最初は覚えきれなくて大丈夫です。
むしろ、みんなそんな感じだと思います。
取り回し(押し歩き)が想像以上に大変
大型バイクの重さは、想像以上でした。
押して歩くだけでもかなり神経を使います。
『自宅でエンジンかけるとうるさいから、ちょっと遠くでエンジン始動しよう』とか思ってましたけど…
いやちょっと自信なくなるわ。そんなに押して歩けるんかしら。
当たり前かもしれんが、小型とは完全に別物です。
半クラとアクセルの使い方に違い?
ここは個人的に、一番戸惑ったポイント。
というか、自分が今までにしてきた操作が間違っていたかもしれない。
小型では、ギアを繋ぐときに「クラッチを戻している最中に、アクセルも徐々に開ける」で繋いでたような気がしたんですよ。
ローで発進するときはもちろん、セカンドやサードに繋ぐときも、同じ操作でやってたんです。
大型では、ローで発進するときは別ですが、それ以外のギアに繋ぐときは「アクセルは一切開けない」。
ギアが完全に繋がってから、アクセルを開ける。
この違いに、最初はかなり違和感がありました。
バイクだけでなく、普通自動車でも同じようにギアを繋いでましたけど、そもそも「ロー以外はアクセルを開けない」が正しいのかな?
状況によっては、セカンドでもクラッチ+アクセルが必要な場面はあるとは思うけど。
調べてみると、「ギアチェンジ後、クラッチを繋ぐ前にアクセルを少し開けることで、スムーズな加速が得られる」らしい。
参考:2りんかん ライダーズアカデミー 【バイク初心者向け】ギアチェンジの不安を解消!ライディングのコツを徹底解説
ただ、「シフトチェンジ時には一度アクセルを戻し、クラッチをつないだ後に再度アクセルを開ける」という操作が基本だという話もある。
教習所では安全性を重視するため、アクセル操作を最小限にするよう指導されることが多いそう。
特に大型はパワーがあるから、急発進・急加速が小型の比じゃないだろうしね…。
何が正しいかは別として、とりあえず教習所で教わった通りにやろうと思います。
教官が優しくて助かった
今回の教官は若くて優しい方で、かなり助かりました。
ミスをしても丁寧に教えてくれるので、変にビビらずに乗れる環境だったのは大きいです。
小型免許を取得したときは、別の車校だったのですが、凄い怖かったし怒鳴られたし…
それで萎縮する性格ではないのですが、逆にそれが良くない。
こちらが怒鳴り返すとケンカになるわけで…もうメンドクサイから、怒鳴ったりするのは止めて欲しいわけです。
自分のアンガーマネジメントしろって話ですが、理不尽なことされるとダメなんですよねぇ…。
教官との相性ってあると思いますが、とりあえず初日はとても良かったです。
帰りに思ったこと
教習後、帰りの車に乗って思ったこと。
「車ってめちゃくちゃ楽だな…」
- 倒れない
- 操作がシンプル
- 教官が見てるわけじゃないので、自由を感じる
車はもう20年以上乗っていますが、なんか新鮮な気持ちでした。
これから受ける人へのアドバイス
初日を終えて、感じたことをまとめると、
- 最初はできなくて当たり前
- 小型免許持ちでも普通に苦戦する
- 緊張するのはきっと皆同じ
- 説明は覚えきれなくてOK
そして一番大事なのは、
「慣れればちゃんとできるようになる」
これに尽きます。
まとめ
大型免許教習の初日は、
想像以上に大変で、想像以上に疲れます。
ただ、それと同時に「これを乗りこなせるようになったら楽しそうだな」とも感じました。
これから教習を受ける方は、最初から完璧を目指さず、まずは慣れることを意識するのがオススメです。

