大型自動二輪教習も、いよいよ終盤。
9日目の教習内容は「シミュレーション」。
僕は小型自動二輪免許を持っている関係から、シミュレーションは今回が最初で最後だ。
シミュレーションで起きる「あり得ない事故」。
これ、結論から言うと普通に現実でも起きる。
教習内容(9日目)
17時限目
- シミュレーション(市街地走行)
停車中のバスは鬼門
今回の教習で行ったのは、市街地走行のシミュレーション。
バイクは車と違い、教習所の外に出ることがない。
そのため、公道で起こり得る危険を、このシミュレーターで学ぶというわけだ。
小型免許を取得したときにも経験しているが、正直あまり覚えていなかった。
ただ、ひとつだけ印象に残っている出来事がある。
「停車中のバスの前から、老人が飛び出してくる」
やはり、今回も同じようなシチュエーションが出てきた。
出てきたのは老人ではなく、子どもだったが。
分かってはいたが、まあぶつかっといた方が良いのかなと思って…一応ぶつかっておいた。
シミュレーションは理不尽
実際にやってみて感じたのは、「これ、普通にやってたら事故るように作られてない?」ということ。
まあ教官も「事故が起きるように作られている感じではある」と言っていたが。
シミュレーションでは、実際の走行と違って、
- 顔をしっかり横に向けて確認できない
- 視野が制限される
といった、実際の走行より不利な条件がある。
それもあってか、難易度はかなり高め。
というより、「事故を体験させるための装置」という印象が強い。
無事故でクリアするのは、正直ほぼ不可能だろと思うレベルだった。
無事故でクリアしないと不合格とかではないので、安心して事故って良いのだが。
というより、シミュレーターではバンバン事故った方が良いと思う。
「こんなのあり得るの?」は普通に起きる
シミュレーションで体験する事故って、「いやいや、こんなの現実である?」って思うようなものが多い。
僕もこれまでに2回事故を経験しているが、どちらも
「いや、それは無理だろ」
というレベルの出来事だった。
■全部“横から来た” 事故2連発はコチラ

でもこれ、結論から言うと普通にある。
むしろ、現実の方がもっと理不尽だったりする。
かもしれない運転の重要性
シミュレーション教習を受けて、改めて感じたのはこれ。
「相手はルールを守らないかもしれない」
- 一時停止をする“フリ”をして突っ込んでくるかもしれない
- 赤信号でも普通に進んでくるかもしれない
- 見えていないところから人が飛び出してくるかもしれない
こういう“あり得ない前提”で考えないと、防げない事故がある。
もちろん、ルールを守ることは大前提。
ただ、それ以上に大事なのは「命を守ること」だと思う。
「自分はルール通り走っていた」と主張できても、事故で命を落としてしまえば意味がない。
命は助かっても、後遺症が残ることだってある。
まとめ「理不尽を前提に走る」
シミュレーターで体験するような事故は、全てがフィクションではない。
むしろ現実の方が、もっと予測不能で理不尽だったりする。
だからこそ、「かもしれない運転」が本当に重要になってくる。
- 止まる“だろう”
- 来ない“だろう”
- 見えている“だろう”
こういった“だろう”を疑うこと。
それが結果的に、自分と周りの命を守ることに繋がる。
逆に言えば、それを意識していないと、“理不尽”に巻き込まれる可能性は普通にある。
次回予告「事故体験談」
ちなみに、僕が実際に体験した事故の話は、
- 一時停止無視で突っ込まれた事故
- 信号無視のタクシーに突っ込まれた事故
と、どちらもまあ衝撃的内容だ。
正直、シミュレーション並みに「リアルな理不尽」を味わった話なので、気になる人は読んでみて欲しい。
■【体験談】横から突っ込まれて廃車になった事故2連発

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