【パテで修復】約60,000円が1,400円に!ビキニカウルの割れをDIYで直した方法|ZRX1200 DAEG

どうもビキニカウルの左側がグラつく…。
走行には支障ないし、触らないと分からない程度ではある。

立ちゴケしたときに、リベットが破損したのかな?
もしビキニカウル自体を交換すると、工賃も含めて6万円は超える。

よし、ならとりあえず、自分でリベット交換だ。
と思ったら、そんな簡単な話ではなかった。

だが今回、本来6万円以上かかる修理費を、1,400円に抑えることができた。

  • ビキニカウルの外し方が分からない
  • 僕と同じ現象に見舞われている
  • パテ修理をしてみたい
  • 安く修理したい

そんな方々には、参考になる話かと思う。

目次

外したネジの管理を徹底

ビキニカウルの左側だけ、触るとグラグラする。
外れるような感じもないし、走行中に気になる感じもない。

だが、右側は触っても全然動かないのに、左側は触るとグラグラするのだ。
ということで、ビキニカウルを外して原因を探ることに。

先に言っておくが、「どこにどのネジが留まっていたのか」が分かるように、外したネジは管理しておくこと。
同じようなネジでも長さが違ったりするので、注意が必要だ。

リベットを外す

まず疑ったのはリベット。
経年劣化かつ立ちゴケの衝撃で、おそらく割れたんだろうなと。

リベットは真ん中を押すと、簡単に外れる。

そして外した結果、特に異常なし。

カワサキパーツセンターで、リベット4つも発注したんだよ?
1,400円もしたんだよ?

送料高いから、在庫分として多めに発注したのに…無駄になったわ。

スクリーンとメーター周りを外す

スクリーンはネジ6本外せば取れる。
取る必要はなかったかもしれないが、取るのは簡単だし作業しやすくなる。

メーター周りの黒いカバーは、上にガボッと外すだけだ。
先ほど外したリベットでくっ付いていただけなので、リベットを外せば簡単に取れる。

ビキニカウル内部の割れ

上から覗いてみると…

おーいおいおい!割れとるがな!!

割れとるがな!!!!

ということで、ビキニカウルを外すことが確定してしまったのだが、大事な写真を撮り忘れたので補足。

画像のネジを外さなければならない。
反対側も付いているので、計2本だ。

もっと分かりやすい写真を撮れば良かったのだが、動揺を隠せなかったようだ。

上の画像でも分からない人は、「補修後の様子」にある画像を見てもらうと、分かるかと思う。

ビキニカウル下のネジを外す

最後に、ビキニカウルの下にあるネジ2本を外す。

ちなみに、僕はよくネジのことをビスと言ったりする。
何となく職人っぽくってカッコイイなと思っているからだ。

だが、ネジとビスはちょっと違う。

  • ネジ → らせん状の溝が切られた部品の総称
  • ビス → 木ネジのように先が尖っており、回転させながらねじ込むもの

これからは安易に、ネジのことをビスというのはやめておこう。

ビキニカウルの値段

あれまぁ~…

やっちゃってるねぇ!!!

ちなみに、ビキニカウル自体を交換しようとなると、お値段はいくらでしょうか?

59,180円だと!?

立ちゴケしたときに調べたから、まあ何となく分かってたけど。
無理無理むりーーー!出せんわこんな金額!(´;ω;`)

だがまあ、僕は総務という仕事柄、さまざまなものを直してきた。

元々、専門的な知識もなければ、普段DIYも全くしない完全素人。
しかし、今では「パテアルケミスト」と勝手に名乗るほど成長した。

だから今回も、「ああ、多分適当にやっても直せるわ」と思い、錬金術を始めた。

破片をくっ付ける

まずは割れた破片をくっ付ける。
家の中を漁ると、「セメダイン」と「光硬化パテ」が出てきた。

とりあえず、この二つを使ってみる。

光硬化パテは、太陽光を当てると硬化するパテだ。
車内で5時間放置したのだが、日中はあいにくの天気で、全然固まらずに夜を迎えてしまった。

「詰んだわ」と思ったのだが、妻が100均で買った「UVライト」を出してきた。
「UVとはいえ太陽光じゃないんだから、どうなん!?」と思ったが、とりあえず照射してみることに。

バッチリ固まった。

そして、光硬化パテは透明なパテで、なかなか優秀なものだと分かった。
また一つ、パテアルケミストとしてのレベルが上がってしまったな。

パテはプラ用を使うのか?

次は、「エポキシパテ プラ用」を使って補強していく。
今までに3~4種類と、世界で見ても非常に数多くのパテを使ってきた職人の僕だが、これは使ったことがない。

そもそも、「ビキニカウルって樹脂?プラ用のパテで良いの?」という疑問が。
調べてみた結果がこちらだ。

  • 樹脂 → 樹液などの天然素材や石油から作られる高分子原料の総称
  • プラスチック → 樹脂に添加剤を加え、熱や圧力をかけて成形・加工した完成品や材料

つまり、「ビキニカウルはプラスチック」であり、プラ用パテでOKということになる。

言ったはずだ。
僕は専門的知識もなければ、DIYもしない素人だと。

まあ大抵のことは、調べて考えて適当にやったら、何とかなるんだ。

ちなみに、パテをこねるときは、手に水をつけてこねるとネチョネチョが軽減される。
特に、このプラ用はやたらネチョネチョしているので、水を付けるのを忘れないように。

なお、この知識は全て、作業が終わってから知った。
水付けないと、超大変だったよ。

パテで補強

ビキニカウルの内側は見えないので、適当にパテを盛り付ける。
あまり適当にやると、パテが干渉してDAEG本体にハマらなくなったりするので、注意が必要だ。

まあでも何とかなるだろうと思って、自分の感覚で適当にパテ埋め。
まあハマらなかったら、削れば良いんだよ削れば!

案の定ハマらなくなったので、少しドリルで削って、タッチアップを塗って見た目も整えてみた。

ドリルといっても、職人が使うような本格的なものではない。
ホームセンターで売っている4,000円の電動ドライバーに、木工用のドリルを取り付けただけだ。

ホームセンターで買える安い工具でも、大体どうにかできる。
「マキタ(Makita)」レベルの電動ドライバーがあれば最高だが、お高いんだよね。

初歩的なミス

「えーと、どれをどこに付けるんだっけ?」

ネジの管理は初歩中の初歩だ。
同じネジだと思ったら、長さが違うものもあった。

今回はたまたま、ネジ穴が潰れかけているというネジの特徴を覚えていたり、ブログ用で撮っていた写真を見返したことで、問題なく元通りにすることができた。

だから冒頭で、「ネジはしっかり管理するように」と書いたのだ。
僕のような失態を晒さないために。

補修後の様子

ビキニカウルの取り付けは、外した手順と逆の手順をするだけだ。
無事にネジも取り付けることができて、ホッとした。

だがしかし、多少グラつくはグラつく

パテでしっかり補強されているし、ネジも問題なく締められている。
元から「左側には多少遊びがある」のかもしれない。

問題の箇所は間違いなく直っているし、グラつきも前ほど気にならなくなった。
修理後に数回走行してみたが、現時点では問題なく走行できている。

まとめ「誰でもできる」

今回使った金額は、パテの1,400円のみ。
タッチアップは以前購入したから使ったが、見えるところじゃないので、本来使う必要もない。

ビキニカウルを購入することを考えたら、この作業で約58,000円も浮いた。

壊れたら交換。
もちろん、それが一番確実だ。

でも、交換する前に一度だけ自分で直してみる。
ダメなら新品を買えばいい。

成功すれば、今回のように約58,000円も節約できるかもしれない。

何度もいうが、僕はDIYに関しては完全な素人だ。
プラモデルすら作るのは嫌いだし、自分でバイクをいじりたいとも思っていない。

専門的な道具も知識もない僕ができることは、きっと誰でもできる。
やってみたら「意外と何とかなる」ものだ。

修理費を浮かせたい人は、ぜひDIY修理に挑戦してみてほしい。

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このサイトを運営している人

ZRX1200 DAEGに魅せられし者。

現実と理想の狭間で揺れながらも、38歳でようやく大型バイクの購入を決断した。

このブログでは、バイクと日常の中で感じた「悩み」や「選択」を綴っている。

僕と同じように悩んでいる人が、自分なりの答えを見つけるきっかけになれば嬉しい。

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