バイクの洗車方法を調べていると、最後にブロワーで水を吹き飛ばしている動画などが出てくる。
エンジン周りやメーター周りなど、手が届かない場所や隙間は、拭き上げすることが難しい。
そこで、「ブロワーを使って水を吹き飛ばしてしまおう」ということだ。
水が残ってしまうと、錆や水垢の原因になることがある。
特にバイクは複雑な隙間が多く、ブロワーで水を吹き飛ばすのは効果的だそう。
「これは買わねばならぬ…ッ!」と思ったはいいものの、お値段はピンキリ。
風速もどれくらいのものが良いのか分からない。
とりあえず、「驚安の殿堂 ドン・キホーテ」様にあった、ハンディブロワーを買ってみた。
ブロワーの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてもらえれば嬉しい。
スペック

購入した商品は、「パワフルハンディブロワー mini」。
- 最高回転数:100,000RPM
- 最大風速:約50m/s
- バッテリー容量:4,000mAh
- 使用可能時間:20分
- 充電時間:約4時間
- 価格:約4,500円
正直、このスペックが良いのか悪いのか、使ってみないと分からない。
あまり高い商品は買えないので、できればこの価格帯で良い商品を見つけたい。
ネットで調べた感じ、最大風速が50m/sくらいなら使えるのかなと思い、この商品を購入した。
構造はシンプル

「電源ボタン」と「風を出すボタン」。
そして、「USBケーブルを繋ぐところ」があるという、シンプルな構造。
風量調節ボタンはない。
目標をセンターに入れてスイッチするだけなので、使い方で困ることはないだろう。
使用感

ここからは、使用感についてお伝えしていく。
風速は物足りない
正直、個人的には「最大風速約50m/s」では物足りない印象だ。
水を吹き飛ばすというより、風で水を押し出していくという感じ。
もっと風速が強ければ、より簡単かつ早く水切りができるのかなと思う。
ただ、細かい隙間に入っている水はちゃんと飛ばせているので、役に立たないわけではない。
使用可能時間
最初は「20分は短いかな?」と思ったが、実際は20分も動けば十分過ぎるくらいだった。
特にバイクであればなおさらで、20分も使うことは余程ないだろう。
軽自動車でも使用してみたが、タオルやクロスでの拭き上げを軽くしてから使うなら、まず20分も使わない。
電源ボタンの位置が最悪
電源ボタンが「背面の上側」についているのだが、この位置が本当に最悪だ。
何が最悪かって、ちょうど手で握りたい位置に電源ボタンがある。
なので、力が入りやすいように自然に握ると、電源ボタンを押してしまい、使用中に電源が切れてしまう。
そして、手で持つところが角ばったデザインなので、非常に握りにくい。
手の小さい人には、かなり扱いにくい商品だろう。
非常に使い勝手が悪い商品設計だなと思う。
まとめ「おすすめはできない」
50m/sでは水を一気に吹き飛ばすほどのパワーはない。
とはいえ、隙間の水を飛ばすという目的自体は達成できた。
だが、
- 風速は物足りない
- 電源ボタンの位置が最悪
- 握りにくい
以上の理由から、おすすめはできない商品だ。
しかし、この商品を買って分かったことも多い。
- 最大風速50m/sでも目的は達成可能
- 使用可能時間は20分あればOK
- グリップ形状はかなり重要
- 電源ボタンの位置も確認した方が良い
風速が強すぎると、それはそれで弊害が生まれるかもしれない。
ただ、個人的にはできるだけ風速が強いものを購入した方が良いと感じた。
使用可能時間は、20分以上ある商品であれば間違いないと思う。
バイク1台なら10分でも十分だが…まあ20分を基準とする方が安心だろう。
いやー、もう一回買う前に戻りたい。
セーブ&ロード機能がほしい。

