平日の夜、ふらっとDAEGを走らせることにした。
家を出たのが21時前なので、もうどこの店も閉まっている。
何の目的もなく適当に走って、コンビニでタバコを吸って帰る。
そんな、何でもないナイトツーリングだった。
だが、コンビニでの休憩中にコトは起きた。
いきなりの撮影

中高生くらいの子が犬の散歩をしていたのだが、コンビニの駐車場を横切って帰ろうとしていた。
そして、ちょうど僕のバイクの横を通ろうとしていたときだ。
その子どもが、僕のバイクを二度見して、おもむろにスマホを出して写真を撮った。
「おいおいおいッ!一枚と言わず100枚くらい撮っていかんかい!!!」
パシャリと一枚撮った後は、バイクに向かって「バイバイ」をしていた。
なんて可愛い子なんだw
写真を勝手に撮られても平気?

勝手に人のバイクや車の写真を撮る。
この行為を、良いと言う人も悪いと言う人もいるだろう。
少なくとも、僕は全く気にならない。
正直、写真なんか撮られてもどうにもならん。
例えば、相手がバイクを盗もうと思っていたとして。
写真なんかなくても、バイクは盗めるだろう。
無断でSNSにアップされたとして。
ただの一般人である僕の、何が変わるというのか。
「この地域でDAEGを見ました!」と書かれたところで、それで盗まれるわけでもないだろう。
「晒されて炎上」というパターンはあるだろうが、そんなもの炎上するような行為をした奴が悪い。
だから僕は、勝手に写真を撮られるなんて、至極どうでも良いのだ。
もちろん、犯罪に使うための撮影なら話は別だ。
空き巣に入るための下調べだったり、誰かを盗撮する目的だったりね。
とはいえ、「勝手に写真を撮られるのは不快」と感じる人がいるのは事実。
僕は気にしないが、一声掛けてから撮るのがベターだろう。
まとめ「ただひたすらに自由」
いつも目的なんてないのだが、この日はより一層目的もなく走った。
だが、なぜか異様に楽しかった。
音楽を聴きながら、好きなように道を走り、好きなときに休憩してタバコを吸う。
目的もない、誰からも干渉されない、自分ひとりの空間であり時間。
ただひたすらに自由。
それが、この異様な楽しさを醸し出している要因だと思う。
こんな何気ないナイトツーリングでも、勝手に写真を撮られるなんて一幕に出会うこともある。
走る理由や目的なんて、単純に「バイクで走りたい」だけで十分だと、再確認できた。
大型バイクというと、ロングツーリングをするイメージを持つ人も多いだろう。
だが、そんなことを無理にしなくても、近所を1~2時間ふらっと走るだけでも十分楽しい。
DAEGを買って良かったと、一番思った日だった。

